大手事務所にあえていかなくてもいい才人は・・

広末って、どうして大手にうつらないんだ
別にバーニングでなくともいいから、大手に移ったほうがいいのでは


大手だろうとなんだろうと、守ってもらったり
決めこまやかなケアをうけるということは
それだけ資金や人件費を必要とするということです


では質問です
その費用、どこから出るのですか?



大手だろうとなんだろうと、
タレントが稼いできたギャラから出すしかありません


つまり、マネジメントが手厚くなると
その分、自分の取り分が減ってしまうのです。
これは大手だろうと何だろうとかわりがありません。


ですから、広末が、あえて
大手にいかないということを選択したということは
多少イメージが悪くなるということは
ギャラを引かれることよりもマシなことであると
彼女が判断したということです


そんなに大手が有利ならば。みんな大手にいっているはずです
しかし、現実はどうでしょうか?
大手所属タレントでさえも、独立話が後を絶ちません


大手は、相対的に搾取の割合が大きいのです
その代わり、大手にいなければ、売れなかったかもしれない・・・
と思います。だから、我慢します。


しかし、大手だろうと弱小だろうと
同じくらい売れていただろうと思われる、
優秀なタレントにとっては
大手のサービスにそれほど魅力を感じないのです。
必要ないものになけなしのギャラをさくのは
サービス過剰におもえるのでしょう、
自分には必要ないよ・・と突っぱねるわけです


ですが、芸能界でのこねを築き、
社員をたっぷり抱えた大手には
どうしても必要なものにしてもらいたいのです
必要ないよ・・・では困ります


というわけで、自分達の抱えた莫大な資産や労働力を
もてあましたくないがために


大手に行く意志の無いタレントを、いじめます。