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広末涼子＞
私だって、働いたことあります。しかも、中学生のときから・・
雑誌の表紙撮影とかだってちゃんと、賃金うけとってます
だから、ちゃんと働いてることになるんです。
バイトとどう違うんですか？

若者＞
写真撮影なんて突っ立ってるだけだろうが。
頭も体もつかってないだろうが、ちゃんとした仕事なんていえないよ

広末涼子＞
でも、楽、楽じゃないを別として
一定時間、私の身柄そのものを拘束することによって
支払いが発生しているんですよ。
雇用側に、仕事させてるという認識が無ければ
誰も私にお金をはらわないはずです。

それに、楽だったら、苦労して同じことをやった人よりも
価値が低いって言うんですか？

若者＞
そこまではいってないよ

広末涼子＞
とにかく、中学生だろうとなんだろうと
あのときの私には、
なにかしら売るべき物があったんです。
だから雑誌者の方々は、お金を払ったんです。

頭や体を使わなければ仕事じゃないなんて誰が決めたんですか？

若者＞
おまえがかわいいとか言われてたからだよ。
お前が表紙や特集記事に載れば
雑誌の部数が伸びる。ただそれだけだよ

広末涼子＞
それって私に売るべき価値があったってことですよね
それを使用してお金をもらう。。どこがいけないんですか？
働くってそういうことでしょ

若者＞
まあ・・それもそうだけど・・