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広末涼子>
私、バカではありません。
小さい頃から仕事してるんですから、
そのくらいのことはわかります。
若者>
もしや、親に入れ知恵されたな?
ステージママである親の奴隷じゃないのか?お前?
自分で、働きたいという意志があったのか
それが無ければ、ちゃんとした労働者っていえないぞ
広末涼子>
ちゃんと、芸能界で働きたいって意志もってましたよ。
それに、たとえそうでなかったとしても・・・
意志なんてどうでもいいじゃないですか
意志が無かったら、働いているとはいえないんですか
食べるためだけに、自分が望まない、理不尽な職場で働く場合だって
大人だってあるじゃないですか。
このばあい、意志があるんですか?
働いたこと無いアマちゃんを馬鹿にするような言い草をしておいて
いざ、私がそうでないとわかると
今度は、幼少から働いてきた私みたいな人間を否定するんですか?
若者>
高知市商店街の名士なんだから、
お前が働かなきゃ親御さんが食っていけないわけじゃないだろう。
だから、必要に迫られたものじゃないだろう・・
広末涼子>
必要に迫られていなければ、
ちゃんとした労働とはいえないんですか?
あなたが、前に言っていたことが正しければ
必要でなくても、自分の意志で、その仕事をしていれば
ちゃんとした仕事といえるはずなんですけど
そして、私が、まさにそうなんですけど
若者>
ううっ