焼肉屋2

うんこの売上はますます増大する。
しかし、そんな連中でもいったんハンバーグをほおばると、
一気に洗脳が解ける。
もはや、うんこをほおばる気もしない。

しかし、いまさら嘆いてももうおそい
今までうんこに費やした費用は戻ってこない。


商売側も、うんこの売上で膨大な富が蓄積されている。
これを元手に、いろいろ進出するわけだ。


バーニングの手法はまさにそれだ
そこらへんにころがっているうんこ(並みのタレント)はタダ同然だ。
それを高値で(スポンサーやプロデューサーに)売りつける。
元手がかかっていないのでぼろい儲けだ。

どうしてみんな、うんこをがまんして食っているのだろう。


うんこしか入手できないからだ。
ハンバーグが、バッシングされているからだ。
それに影響されて,ハンバーグを食べること
がなんとなくかっこ悪いことと思い
ハンバーグに手をださないからだ。


その反対に、メディアなどにのせられて
うんこをこれ見よがしにほおばることが
なんとなくカッコいいことだと思ってしまっているからだ
こんな世の中でなければ、うんこよりおいしいものが
簡単に手に入るはずだということを知らないからだ


作る側も、面倒は御免なのだ。
うんこよりうまい物を作ると、
うんこ製造業者組合から、うんこを店に投げつけられるなど、
営業妨害を受けるのだ。
だから遠慮して、うんこよりうまいものができてしまったら
うんこ業者にタダ同然で差し出す。
そしてバーニングは、それを改良うんことして売り出す


こうやって、改良うんこ以上のレベルはご法度となる。




CDの売上はダダ下がり
ドラマ視聴率もダダ下がり
アイドルの質は、バッシング全盛時代から
ダダ下がり。

みんな、うんこ以上のレベルのものを作ってしまうと
バーニングにタダで奪われるというのがわかっているから
うんこ以上のものを、つくろうともしないのだ


バーニング手法が完全に成功して
芸能界はすべてうんこになりましたとさ


おしまい




わかったかな?

多少キツイ表現を使ってしまったかもしれないが
しかし、これくらいいわないと彼らにはわからないのだと思うよ。