若者>
入学できるってわかってたなら、最初からいれるなよ


広末涼子
わかってた???


確実に入学できるなんて、最初からわかりませんよ
わかってたらかえっておかしいんじゃないんですか?


若者>
ああそうか、確かに


広末涼子
でも、よく考えれば、
私が、登校時期とブッキングするかのごとく、
いきあたりばったりに、大量の仕事を入れちゃってた。
この行動こそ、私が裏口でないって証左になりませんか?


若者>
うっ・・・・確かに。
前々からわかっていたなら、仕事を入れるはずが無い
批判されるのはわかっているから・・
でも、現に君は批判されてしまっている・・


待てよ、。その、君が今現在、批判されるという事実こそが、
まさに、君の入学が不確実だったという、最大の証拠!!


広末涼子
どうして?


若者>
人間誰しも、批判を避ける行動をするはずだからだ
わかっていながらあえて批判される行動を選択する馬鹿はいない。


マスコミの批判は、”広末が前々から合格を知っていた”というもの・・


じゃあ、なぜ広末は、”知っていた”にもかかわらず
あえて、いかにもいきあたりばったりにみえる、
皆に批判されるような行動をとったのだ?
もし”知っていた”なら、批判されないような行動を選ぶハズではないのか・・
そのほうが、得ではないか。




結局、
君が本当に”知っていた”なら、批判はされなかったはず。
知らなかったからこそ、現在、批判されている・・


だが、マスコミがこの矛盾に気付いてしまえば。広末を批判することもなくなる
そうすると、批判されないのだから、君は本当に知っていたということになる。
そうなると・・あれ、堂々めぐりになっちゃったよ。





広末涼子
まあ、最後の話はおいといて、そんなとこよね。


とくかく、私が、落ちた時のことを考えて・・なんて全然思っていなかったら
スケジュールを丸まる白紙にしてたことでしょうね。
でも、そんなことしたら、世間は、
今以上に、”広末は裏口のセンが濃厚だ”って騒ぎたてるんでしょうね


若者>
・・・・確かに、論理的に考えれば
スケジュール入れとくより、空けとくほうが疑わしいよな。


広末涼子
コンサートの主催者、映画の製作者、それに私の事務所の連中は
私が合格するって、どうして前々からわかったんだ・・て思っちゃいますよね


若者>
広末が、確実に大学に受かることをしらなかったからこそ、
仕事と登校がブッキングしてしまった・・なるほど・・おかしくないな。


広末涼子

ほら、私って売れっ子だから、
スケジュール決定なんてずっとまえですよ
だから仕事のキャンセルなんて、かなり前に行うしかない


そうすると、よほど前から、合格が決定していた・・
ってことになっちゃいますよ。ますます疑われません?


事前のキャンセルがダメだとなると・・じゃあドタキャンでもしろっていうの?
それじゃ、ますます批判されるよ


もし、そんなことしたら
マスコミ連中、絶対いちゃもんつけてくるわよ。


特に、噂の真相とか・・・